【実はかんたん】法学部の勉強の第一歩は9割、コピペだ!
法学部の勉強法は
最初の一歩は絶対に決まっています。
問題を読んだら絶対にこれをしなければいけないということが決まっているのです。
それは、
「コピペ!!」です。
法律は
要件と効果でできています。
もっとかんたんにいうと、
カードバトルだと、
要件・カードの効果を発動させる条件
効果・カードの効果
切り札をだす条件が
「自分の手札を3つ捨てること」ならば、
自分の手札を3つ捨てた人が
切り札をだして勝てます。
それと同じで、
殺人罪というカードは、
発動条件・人を殺したこと
そして、
効果・牢屋に入れる罰
これは、どの法律でも同じです。
だから問題文で、
「人をころした・・」という記述があったら、
①殺人罪の条文を探す(テストは六法全書を持ち込みできますから、これは探すだけです、時間があればできます)
②その条文をコピペ!!
「刑法〇〇条がある!」
③条文に事実をあてはめる。
「問題文には、~~とあるから、
刑法〇〇条が使える。
効果により、Aさんは殺人罪の刑罰をうける」
ここから、法学部の教授は難しくします。
コピペした条文にそのままあてはめられない、
というようにしています。
たとえば、
「Aさんは、Bを殺すつもりでピストルを撃ったが、Bには当たらず、間違って殺すつもりのなかったCに当って殺してしまった。」
とか、
「Aさんは、殺しに直接かかわっていないが、
裏で人を操っていた」
とかいう事情が出てくるわけです。