【誰でもできる】法律で日常生活を考えるお手軽勉強法
机のうえだけが勉強ではありません。
法学部の試験は、
法律家となるにふさわしいかどうかを図る試験です。
弁護士になる気はない!!という人であっても、
しっかりと法学部を出たということを胸を張って言える人でありたいと思いませんか?
法律家とは、
日常のふくざつな問題を
法律をつかって解決していく人たちのことです。
つまり、
日常生活を送っていても、
法律のことが自然と頭に浮かんでくる人になることです。
とはいっても、簡単なことです。
コンビニでパンを買う。
これは民法555条の売買契約です。
あなたが借りている部屋は
民法の債権編でもっともやっかいな賃貸借契約。
もし、その契約のなかで
パンに虫がはいっていたら、どんな請求ができるか?
とかいうことを考えるのです。
ちょっとしたことですが、
これができることが
法学部を出る目的といっても過言ではありません。